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「思わず恋するピンクのポテサラ」
体も心も血流がよくなる!綺麗で可愛い副菜。

美味しく健やかな料理を極めて、自らの生死をわけるほどの食アレルギーを克服。現在、45歳にして自分史上最高に愛に満ちて幸せな日々を送っている、Vege料理家の秋場奈奈さんが、旬の野菜を使った、簡単でユニークなレシピを紹介する本連載。今回は、色鮮やかで栄養価も豊かな奈奈'sレシピの象徴的な食材のひとつ、"ビーツ"が主役です。初めて使う人も、使い慣れた人も、きっとハマるビーツのレシピをご紹介します。

第6回Vege Recipe

「思わず恋するピンクのポテサラ」 体も心も血流がよくなる!綺麗で可愛い副菜。

秋場奈奈さん

こんにちは、秋場奈奈です。

皆さんは、ビーツという食材を知っていますか? 日本名では、甜菜大根と呼ばれる、紫色の大根です。ここ1〜2年は、スーパーでも売られるようになったし、コールドプレスジュースショップでも主役級のスーパーフードとして使われている野菜です。

実は私、日本でビーツを流行らせたのは自分なのではないかと思うくらい(笑)、ずっと前からビーツに恋していました。実は、私のレシピには、ビーツをたくさん使ったものがたくさんあります。

ビーツはとても栄養価が高い野菜です。まずは、NOと呼ばれる一酸化窒素が入っていて、血液の流れを良くしてくれる。血管の筋肉をしなやかにしてくれるから、血流が良くなるんです。

それから、天然のオリゴ糖と食物繊維が豊富なので、腸内に善玉菌を増やして老廃物を排泄してくれる効果もあります。つまり、美容と健康にはもってこいなのです!

ビーツは甜菜大根というものの、ほうれん草科の野菜。だから、味は、ほうれん草の根っこのピンクの部分みたいに土臭さがあるものの、素朴で味わい深い甘みがあります。

でもね、私がビーツを愛する理由はそれだけじゃない。なんといっても色の可愛さです! ビーツは食材のままだとピンクと紫の中間のような色合いですが、ミキサーに入れて他の食材と混ぜると、なんでもピンク色に染めてくれるんです。

私の大好きなひよこ豆のフムスも、パスタやそうめんやお豆腐だって、鮮やかでハッピーなピンクに変身!

これがとても楽しくて、はまりました。まずは栄養より、色に恋したのです。

一般的に食卓にはピンク色ってないですよね。他の食材ではなかなか出せない色だからこそ、ピンク色が入ると食卓がいきなり豪華に華やかになるんです。 まさにビーツがくれるピンク色の魔法という感じ。

味にクセのない白い食材なら、なんでもピンクに染めてくれるビーツドレッシングですが、今回はピンクのポテトサラダを紹介しますね。

意外と簡単なので、ぜひ、覚えてみてくださいね。

材料

  • ビーツのドレッシング:
    • ビーツ 中1個
    • タマネギ 小1個
    • りんご 小1個
    • 柑橘(レモンや夏みかん、ライムなど) 1個
    • ニンニク 1かけ
    • 酢 10cc
    • オリーブオイル 50cc
    • 醤油 40cc
    • 塩 大さじ1弱
    • 胡椒 少々

作り方

  1. 1.ドレッシングの材料を全部フードプロセッサー(ミキサー)で合わせれば出来あがり。
  2. 2.ジャガイモを蒸したり茹でたりして、自分好みのポテトサラダを作ったら、マヨネーズの代わりにビーツドレッシングを混ぜれば、ピンクのポテトサラダが完成です!
  • 柑橘は果汁ではなく、必ずフレッシュな柑橘を使ってください。美味しさが別物です。
  • パスタ、そうめん、フムスなどにまぜても鮮やかなピンク色に染まります。

奈奈's キッチン・ミニコラム。

「カラフルな野菜を五感で愛でよう!」

カラフルな野菜が好きです。スーパーでもたまにしかお目にかかれないような鮮やかな色合いの野菜を見かけると、嬉しくてたまらない。

ビーツのピンク色だけでなく、紫キャベツのパープルも大好き。レッドラディッシュは、輪切りにすると、緑の輪の中から鮮やかなピンクが現れて、ワクワクします。

ピンクや紫などの美しい野菜は、まだ馴染みが薄いし、見目が華やかすぎるせいか、せっかく見つけても使い方がわからなくて使わない人も多いと聞きます。

ぜひ、使ってみてほしい! もちろん、私のレシピを参考にしてもらっても良いけれど、基本的には普通の使い方でOK!

紫キャベツは普通のキャベツみたいに千切りにして食べていいし、ビーツだって、サラダの一部にすればいいんです。

色鮮やかな野菜たちには、実は、「フィトケミカル」という体に良い成分がたっぷりふくまれていることも近年、発見されました。フィトケミカルとは、体のサビつきの原因となる活性酸素を取り除き、免疫力を高める効果などが期待されている、重要な栄養素です。

心が上がるだけでなく、体の巡りもよくしてくれる、カラフルな野菜の魔法。

ぜひ、自由に気軽に楽しんでくださいね。

PROFILE 秋場奈奈

Vege料理研究家・健康食研究家

幼少期からアレルギーでアトピーやハウスダスト、植物、動物、花粉などに悩まされ、アナフィラキシーショックで生死をさまよったことから、体質改善のため、健康と食を学び研究して、アレルギーを克服。野菜や発酵酵素食を中心とした料理家として活動している。料理教室、ワークショップ、レストランアドバイザーとしても活動中。著書に、「Vege料理家・秋場奈奈の美味しごと、仕込みごと」(ワニブックス)

身体によい食べ物と運動と…もちろんMISFIT!

運動で汗を流したら、血流を良くし、血管の筋肉をしなやかにしてくれるビーツを食べてみては?もちろんMISFITアプリでアクティビティの記録も忘れずに!

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「思わず恋するピンクのポテサラ」体も心も血流がよくなる!綺麗で可愛い副菜。

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Photo/ 露木聡子(レシピ)、山下みどり(人物)

TEXT/ 芳麗

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